面接の基本

求人へ応募したあと面接が決まったら、基本的な面接マナーをチェックしておきましょう。

約束の時間に面接場所へ行く

徳島では車で面接場所へ向かう場合が多くなりますが、予想外の渋滞に巻き込まれることを予め想定しておいた方が良いでしょう。やむを得ず約束の時間に遅れそうな場合は落ち着いて採用担当者に遅れる旨の連絡を入れましょう。きちんと連絡を入れておけば、あなたがその企業の求める人材であった場合、遅刻を理由に不採用となる可能性は低いです。逆に何としても約束の時間に間に合わせようと焦ってハンドルを握って交通事故を起こすというのが最も避けなければならない事態です。特に徳島の交通事情においては、焦ってアクセルを踏んだり、無駄に車線変更を繰り返したりしても、移動時間を大幅に短縮することは不可能です。約束の5分前には到着できるよう余裕をもって出発しましょう。

会社に着いたら

応募先の企業に着いたら、まずは受付で面接の約束を伝えましょう。受付でのあいさつや話し方は事務所にいるほかの従業員から見られています。すでに面接が始まっていると意識して穏やか表情とハキハキとした口調での対応を心掛けましょう。

面接が始まったら

面接が始まったらまずは企業の採用担当者に「本日はお忙しいところお時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶し、丁寧に一礼をしましょう。担当者よりも先に面接の部屋に通されている場合は、必ず立ち上がって挨拶をしましょう。担当者から名刺を渡されたら、自分の名前を名乗って両手で丁寧に受け取ります。

面接中のマナー

面接が始まったら、姿勢と視線を意識して面接を受けましょう。面談中は持参したペンと手帳(ノート)に必要な内容をきちんとメモに取りましょう。普段、メモを取る習慣がない人でも面接時はなるべくメモを取るようにしましょう。

面接終わっても気を抜いてはいけません。きちんと起立し「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」とお礼を伝え、退室の際にもドアの前で一礼をして部屋を出ましょう。